timelesz、『タイムレスマン』ライブに役立つ音楽新企画で内輪モメ 番組に関する重大な…

2025/06/29 06:30 

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29日放送の『タイムレスマン』に出演するtimelesz (左から)菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、橋本将生、篠塚大輝、原嘉孝、猪俣周杜、寺西拓人(C)フジテレビ

 8人組グループ・timeleszが出演する、29日放送のフジテレビ系バラエティー番組『タイムレスマン』(毎週日曜 深1:25)では、現体制となって初のライブツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM~』がスタートしたことを記念して、ライブパフォーマンスにも役立つかもしれない音楽の企画を実施する。

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 それが「1つの曲をみんなで分担!ミュージックシェア」だ。ある楽曲を構成する“ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド”の音階ごとに担当者を決め、それぞれが担当部分だけを歌唱。8人全員が最初から最後まで正しい音階で歌い切ることができれば、見事1つの曲が完成する――という、歌唱力はもちろん、チームワークも求められるチャレンジ企画。新体制初のライブツアーを成功させたい彼らにとって、絶対に失敗できない音楽企画なのだ。

 同局本社内の録音スタジオに集まった8人に、新企画「ミュージックシェア」の内容が告げられる。記念すべき第1回の課題曲は、約150年前にアメリカで作られた童謡『大きな古時計』。日本人にもなじみ深く、ゆっくりとした曲調とあって、「これ簡単なんじゃない?」(菊池風磨)、「歌うタイミングさえ覚えちゃえば行ける!」(原嘉孝)と、メンバーは皆、早くも自信を見せる。

 今回歌う音数は、全部で115音。それらを“ソ”の音は菊池、“低いソ”の音は松島聡…というように振り分けていく。31回と最も多く登場する“ド”は佐藤勝利が担当し、新メンバーの中で唯一、歌・ダンスともに未経験で加入した篠塚大輝は、4回登場する“ファ”を受け持つことに。オーディションで見せた篠塚の急成長ぶりは「ミュージックシェア」でも発揮されるのか、周囲のメンバーも期待を寄せる。

 こうした適材適所の分担の甲斐もあって、練習の段階では特に目立ったミスもなく、まずはアカペラで、続いてカラオケで、楽しく歌う8人。練習時間は30分間用意されているのだが、30分経たないうちに、さっそく録音をしてしまおう、という流れに。しかし、本番前ラストの練習を始めたそのとき、何やら異変が…。ついにあの男がやらかしてしまい、内輪モメがぼっ発する。

 そして録音後、別室で8人の歌声を審査していた上野ヴォーカルアカデミー代表専任講師の上野実咲氏から、モニター越しに審査結果が伝えられる。果たして、全員正確に歌うことができるのか、それとも、本番でもやらかしてしまうメンバーは現れるのか。そして8人は、ボイストレーナー歴25年の上野先生のお墨付きをもらい、見事合格することができるのか。

 また番組の最後には、番組に関する重大なお知らせも発表される。
ORICON NEWS

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