ももクロ玉井詩織、“イマドキ女子”演じるストーリー写真集『しおどき』表紙&場面写真が公開

2025/07/05 12:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ももいろクローバーZ・玉井詩織 ストーリー写真集『しおどき』表紙 撮影:濱田英明(C)SDP

 ももいろクローバーZの玉井詩織が、30歳の節目と芸能活動20周年を記念した自身初の写真集『たまゆら』、そしてオリジナル脚本を元に3人の女性を演じたストーリー写真集『しおどき』を、8月27日に二作同時発売する。このたび、『しおどき』表紙、場面写真、スペシャルトレーラー映像が解禁された。

【写真】3人のイマドキ女子を演じ分けた玉井詩織

 同時発売される二作のタイトルは、それぞれ玉井詩織の名前を由来につけられたもの。「たまゆら」は、一瞬の美しさやはかなさを意味する“玉響”、「しおどき」は、好機やチャンスを意味する“潮時”という意味が込められている。

 『しおどき』は、大ヒットドラマ『silent』や『いちばんすきな花』を手掛けた脚本家・生方美久氏と、気鋭の写真家・濱田英明氏との豪華タッグによるストーリー写真集。生方氏が本作のために書き下ろしたオリジナル脚本をベースに撮り下ろされた一冊。

 そのストーリーの中で描かれる3人の女性を、玉井が丁寧に演じ分けている。海外での活躍も注目を集めている気鋭の写真家・濱田英明氏は、玉井詩織が演じる女性像を映画やドラマのワンシーンを切り取るようにその一瞬一瞬を丁寧に切り取り、3人の主人公のキャラクター性や繊細に演じる表情、心動かされる情景やシーンにフォーカスしながら、それぞれの魅力に迫っていく。

 3つのストーリーで描かれるのは、玉井本人と同世代の、それぞれ全く異なるキャラクターの“イマドキ女子”たち。生方氏ならではのリアルな状況設定とドラマティックなストーリー展開で、それぞれの主人公の繊細な心の機微や葛藤、懸命に生きる姿が描かれている。

 ナチュラルで等身大のリアルな「今」を詰め込んだ1st写真集「たまゆら」に対し、本作では「今」の時代を生きる同世代女子たちのリアルな感情を描いており、二作それぞれで全く異なる玉井詩織の多彩な魅力を堪能することができる。

 また、解禁されたトレーラー映像を手掛けたのは、映画監督の堀井綾香氏。7月クールのカンテレ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』のオープニング映像を手がけるなど、今注目の監督だ。本作の撮影現場に密着し、玉井が演じる3つのストーリーのそれぞれのキャラクターと向き合い、撮り収めている。タイトルの「しおどき」(汐時)とはどの様な意味であるかを映像ならではの表現で作り上げた、まるで短編映画を見ているような感覚を思わせる映像となっている。

■脚本家・生方美久氏 コメント
あくまで玉井詩織さんの“写真集”なので、まずは添えられた文字を無視して写真から物語を想像してみるのがおすすめの楽しみ方です。濱田さんの撮る写真のなかに物語として参加できたこと、とても光栄で幸せです。
ORICON NEWS

エンタメ