『ストリートファイター』実写映画化、来年10月16日公開へ 主要キャスト発表で日本人も参加

2025/09/05 10:43 

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『ストリートファイター』実写映画化

 カプコンは5日、対戦格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』を原作とする実写映画『Street Fighter』を、Legendary Entertainment社と共同出資にて制作することを発表した。2026年10月16日の全世界同時公開を目指す。

【画像】似てる?ケンや春麗 『ストリートファイター』実写映画化ビジュアル

 主要キャスト17人も発表し、撮影が本格スタート。ケン役をノア・センティネオ、リュウ役をアンドリュー・小路、春麗役をカリーナ・リャンが担当する。

 世界各国のエンターテイメント界から豪華キャストが集結。豪鬼役はジョー“ローマン・レインズ”アノアイ、ベガ役はデヴィッド・ダストマルチャン、ガイル役はコーディ・ローデス、火引弾役はアンドリュー・シュルツ、ドン・ソバージュ役はエリック・アンドレ、ダルシム役はヴィドゥユト・ジャームワール。

 マイク・バイソン役はカーティス“50セント”ジャクソン、ブランカ役はジェイソン・モモア、バルログ役はオーヴィル・ペック、ザンギエフ役はオリヴィエ・リヒタース、エドモンド本田役は後藤洋央紀、ジュリ役はレイナ・ヴァランディンガム、ジョー役はアレクサンダー・ ヴォルカノフスキー、カイル・ムーニー、キャミィ役はメラニー・ジャーンソンが名を連ねる。

 同シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作を発売、1991年に投入した『ストリートファイターII』では、革新的な対戦システムが話題を呼び大ヒットを記録した。現在までシリーズ累計販売本数は5700万本を誇るなど世界中でロングセラーを記録し、近年ではeスポーツにおける対戦格闘ジャンルのけん引役としても存在感を高めている。
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