高須克弥氏、パートナー・西原理恵子氏が会見を見守る 終了後にはバックハグで撮影も

2025/10/10 14:01 

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バックハグで撮影をした(左から)高須克弥氏、西原理恵子氏(C)ORICON NewS inc.

 美容医療の第一人者として知られる高須克弥氏(80)が10日、都内で6年ぶりとなる新刊『高須の遺言』(講談社)の発売記念会見を開催。パートナーである漫画家・西原理恵子氏(60)が見守る中、行われた。

【写真】笑顔でグッドポーズ!元気な姿を見せた高須克弥

 8日に発売された本作は、2014年にがんを発症し、現在は全身に転移した病と闘う高須氏が、集大成として“最期の言葉”をつづった一冊となる。高須氏は「発売までに死んじゃったらどうなるかという不安はありましたが、生きているうちに出せてよかったです」と笑顔を見せた。

 パートナーである西原氏が、会見を部屋の外から顔をのぞかせ、見守る場面も。高須氏も、自身は漫画家になりたかったという話題から西原氏の漫画『いけちゃんとぼく』を紹介。自身が描きたいことが盛り込まれていると話し、「買ってあげてください」と呼びかけた。

 会見終了後には、カメラの前に姿を見せた西原氏。高須氏をバックハグし、2ショット撮影にも応じた。

■高須克弥(たかす・かつや)氏プロフィール
1945年、愛知県生まれ。医師(美容外科・整形外科・形成外科)。昭和大学医学部卒業。昭和大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。昭和大学医学部・客員教授。浄土真宗(真宗大谷派)僧侶。

ほかに肩書としてタレント、文筆家、篤志家、芸人、馬主、フリーメイソンなど。1976年「高須クリニック」を開設。現在は東京・名古屋・大阪・神奈川に5つのクリニックを展開。2014年から闘病中。
ORICON NEWS

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