超特急・草川拓弥、細田善彦の“いじけ発言”に大慌て「そういうことじゃない!」

2025/10/16 17:43 

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和気あいあいとやり取りを交わす(左から)草川拓弥、細田善彦 (C)ORICON NewS inc.

 9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の草川拓弥と俳優の細田善彦が、きょう16日スタートのカンテレ×FODドラマ『地獄は善意で出来ている』(カンテレ:毎週木曜 深0:15、フジテレビ:毎週木曜 深0:45)の囲み取材に出席。撮影中の雰囲気を明かした。

【写真】仲良さそう…リラックスした様子で談笑する草川拓弥&細田善彦ら

 本作は、過去の過ちにより世間から厳しい目が向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しをかけた“更生プログラム”の中で、残酷な罠に巻き込まれていく。彼らを待ち受ける運命と衝撃の結末とは?それぞれの葛藤や後悔が複雑に絡み合う、手に汗握るヒューマン・サスペンス。複雑な過去と前科を持つ主人公・高村樹を草川が演じる。樹とともに更生プログラムに参加する“前科者”小森琥太郎を高野洸が、プログラムをコーディネートし、進行していく謎の男・カトウを細田が演じる。

 撮影中の雰囲気を問われた草川は、「(更生プログラムに参加する)生徒と先生に分けるのであれば、生徒は和気あいあいと仲良く撮影しています。」と笑顔。一方“先生”を演じる細田は「(僕は)あんまり仲良くしてないみたい…」といじけた様子をみせた。すかさず草川は「そういうことじゃない!」と大慌て。「細田さんとは1対1で喋るシーンが多くなくて、1対何人かという状況が多いので…」と説明。「細田さんが僕にすごく話しかけてくれて、コミュニケーションを取ってくださるので、作品の雰囲気とは真逆だと思っています」と感謝した。

 一方の細田は、直近の撮影場所の標高が高かったといい、「右耳が飛行機に乗った状況のように少し調子が悪かった」と明かし、続けて「みんなが心配してくれて、すごく優しいメンバーです」とにこやかな表情をみせた。

 なお、取材には草川、細田のほか、高野も参加した。また、第2話には木下晴香、ONE N' ONLY・山下永玖らがゲスト出演することも発表された。
ORICON NEWS

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