【紅白】&TEAM、愛ある“編曲”に反響「湿りきった導火線パート、ありがとう」「全員に見せ…

2025/12/31 21:05 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『第76回NHK紅白歌合戦』に出場した&TEAM (C)NHK

■『第76回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)

 9人組グローバルグループ・&TEAM(エンティーム)が初出場。“編曲”に反響が寄せられている。

【動画】シックな衣装で圧巻パフォーマンス…&TEAMの楽曲をチラ見せ

 &TEAMは、「FIREWORK」(2023年)を披露。高さまでもそろった刀群舞(カルグンム)で熱量全開のステージとなった。

 さらに、“編曲”にも工夫が凝らされていた。ショートバージョンになると、カットされてしまう見せ場があるため、心配の声が寄せられていた。リハーサル写真が公開された段階で、FUMAの「湿り切った導火線」から始まるパートを披露するのではないかという期待の声が寄せられていた。

 本番では、Aメロの途中からBメロの「湿りきった導火線」パートに移行する構成となり、本来とは異なるパートを担当するなど、フルよりも短い尺でも各メンバーに見どころパートが行き渡るように割り振られていた。

 この演出に、ファンからは「全員に見せ場があったの良かった」「導火線パート、ありがとう」「みんな歌えるようにしてくれてるの良かった」といった声が寄せられているほか、視聴者からも「&TEAM、そろいすぎ笑」「美の暴力すぎる」といった声が寄せられている。

 &TEAMは、“Japan to Global”を掲げ、2022年にデビュー。25年には、アジア10都市で約16万人を動員した自身初のアジアツアーを成功裏に終え、10月に韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし、韓国デビューを果たした。韓国デビューにおける活動では、現地音楽番組のチャートで3冠を達成し、数々の人気バラエティ番組へも出演した結果、日本だけでなくグローバルからも熱視線を受け着実にファンダムを拡大した。

 放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は、綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナが務める。綾瀬は2013年、15年、19年に続き6年ぶり4回目、有吉は2023年、24年に続き3年連続3回目、今田は自身初、鈴木アナは2024年に続き2回目の紅白司会となる。
ORICON NEWS

エンタメ