朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』、「週間BOOKランキング」で初1位【オリコンランキン…

2026/04/16 12:26 

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朝井リョウ氏『イン・ザ・メガチャーチ』(出版社:日本経済新聞出版/2025年9月5日発売)

 朝井リョウ氏の作家生活15周年記念作品『イン・ザ・メガチャーチ』が「2026年本屋大賞」受賞後に急上昇。16日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」において、本作初の1位を獲得するとともに、ジャンル別「文芸書」でも8週ぶり通算4度目の1位に返り咲いた。

【動画】“本離れ”が進む現代に言及した朝井リョウ氏

 週間売上は3.6万部、累積売上は22.6万部となった。

 本作は発売直後の2025年9月15日付「オリコン週間BOOKランキング」で6位にランクイン。その後一時順位が落ち着くも、全国の書店員が“一番売りたい本”を選ぶ「2026年本屋大賞」へのノミネートが発表された2026年2月16日付で10位に上昇。続く2月23日付では当時の最高位となる5位にランクインした。

 その後もTOP50圏内をキープするなか、今月9日に「2026年本屋大賞」の受賞が発表されると、前週36位から急上昇し、本作初の1位を獲得した。

 現代の推し活やファンダムを題材に、ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側という、立場の異なる3人の視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を描いた作品。

 朝井氏は2009年、『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。『何者』で直木賞、『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞、『正欲』で柴田錬三郎賞を受賞している。

<クレジット:オリコン調べ(2026年4月20日付:集計期間:2026年4月6日~12日)>
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