『トムとジェリー』初のフルCG映画 夜の美術館で名物の“追いかけっこ”本編映像解禁

2026/05/05 12:00 

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『トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤』(5月29日公開)(C)2025 Warner Bros. (F.E.). All Rights Reserved.

 誕生から85年以上にわたり世界中で愛され続けてきた人気キャラクター「トムとジェリー」の最新映画『トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤』が、5月29日に公開される。シリーズ初の全編フルCGアニメーションで描かれる本作より、トムとジェリーの代名詞“追いかけっこ”シーンを収めた本編映像が解禁された。

【動画】トムとジェリーの代名詞、追いかけっこシーン

 本作では、トムとジェリーが時空を超えて未知の世界へ迷い込む、これまでにないスケールのアドベンチャーが描かれる。おなじみのドタバタ劇に最新技術による映像表現が融合し、新たな魅力を打ち出している。

 物語は、博物館で追いかけっこを繰り広げるトムとジェリーが、展示されていた古代の秘宝「星の羅針盤」を誤って作動させてしまうところから始まる。まばゆい光に包まれたふたりは、数千年前の異世界“黄金の都”へとタイムスリップ。そこでは、羅針盤の力で世界征服を狙うラット魔王が暗躍しており、元の世界に戻るため、トムとジェリーは“一時休戦”を余儀なくされる。

 今回公開された映像は、ニューヨークで開催中の“羅針盤巡回展”を舞台にした追走劇。展示を目当てに訪れたジェリーはパンフレットにキスをするほどウキウキ気分でレッドカーペットを歩いていると、警備員としてアルバイト中のトムに出くわす。

 “ネズミの侵入は絶対NG”とばかりに、入り口をがっちりガードするトム。しかし、そこは一枚上手のジェリーが、電光石火のスピードでトムを翻ろうし、誰もいない夜の館内へと鮮やかに潜入を果たす。そこからシリーズおなじみの鬼ごっこがスタート。美術品の中を駆け回り、東洋の古楽器・箜篌(くご)の弦に触れてトムの体がバラバラになるなど、“何でもあり”のドタバタが展開される。

 フルCGならではの質感豊かな毛並みや、重力を無視したコミカルなアクションの数々は、シリーズの魅力を踏襲しつつ進化したポイント。長年親しまれてきた“追いかけっこ”が、よりダイナミックに描かれている。シリーズの原点ともいえる“ケンカしながらもどこか憎めない関係性”を軸に、かつてないスケールで描かれる最新作に期待が高まる。


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