瀬戸大也&那須川天心、異色の共演…東出昌大と野営生活で“人生観”ぶつけ合う【コメントあり】

2026/05/11 06:00 

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『東出昌大の野営デトックス』より(C)ABCテレビ

 俳優・東出昌大の冠番組『東出昌大の野営デトックス』(ABCテレビ 月曜 深夜0:00~0:30 ※関西ローカル)の18日、25日放送回に競泳選手・瀬戸大也とプロボクサー・那須川天心がゲスト出演することが決定した。

【番組カット】お見事!清流で魚釣りをする那須川天心

 ABCテレビの新たなコンテンツ開発枠「月よるビッグバン」第6弾として全4回で放送中のドキュメンタリー番組『東出昌大の野営デトックス』。東出が“魂の休息”を必要とするゲストを迎え、1泊2日のガチ野営をともにする。

 トップアスリートの2人は常に結果を求められ、数多のプレッシャーと対峙し続けている。そんな勝負の世界に身を置く2人が、東出とともに電波すら届かない大自然の深淵へと足を踏み入れる。

 非日常な環境の中、雨降る山道を進み、手を取り合いながら濁流の川を渡り、自らの手で魚を獲り、焚き火を囲み、晩酌とともに味わう究極の野営メシ。静寂の中で行われる東出との対話を通じて、金メダリストや王者としての本音、そして心の奥底に秘める想いを吐露する。普段は交わることのない異なるフィールドの者たちが、野営下でお互いの人生観をぶつけ合う。

【コメント】
■瀬戸大也
――今回の野営を通じて改めて感じたことはありますか。
普段の生活では、近所のスーパーに行けばすぐに食材が手に入りますが、ここでは川を流れる魚や山にいる動物など、自分の手で命をいただかなければなりません。急斜面を歩きながら「一歩間違えれば怪我のリスクがある」という緊張感の中で過ごすことで、当たり前だと思っていた今の環境がいかに恵まれているか、そして「生きていること、命への感謝」を肌で感じることができました。

――この「非日常」の経験は、ご自身の競技生活にどう影響しそうですか。
大自然の中では、自分の悩みがいかにちっぽけなものかを痛感させられます。ここでは「生きることに精一杯」になる。そのシンプルさが、逆に自分を落ち着かせてくれます。これまで当然のように整った環境でトレーニングしてきましたが、今回の野営のように「限られた環境でいかに快適に過ごすか、いかに最善を尽くすか」を考える経験は、今後の競技生活における精神的な強みになると確信しています。

――今後に向けての想いを教えてください。
応援し続けてくれるファンの皆さん、そして支えてくれる家族やスポンサーの方々には感謝しかありません。ここから次のオリンピックに向け這い上がっていく自分の生き様をしっかりと見ていただきたいです。「応援していてよかった」と思ってもらえるような、人の心を動かせる選手になれるよう、感謝の気持ちを忘れずに泳ぎ続けます。

■那須川天心
――今回の野営は率直にどのような体験でしたか。
めちゃくちゃ楽しかったですね。ただ、受け取り方によってはめちゃくちゃ辛い体験だと思います。改めて感じたのは、人間は自然には絶対にかなわないということです。人間がどれだけ知恵を絞っても、急な雨や寒さなどの自然の猛威の前では無力です。都会では「寒くなってから動く」ことができますが、自然の中では「寒くなる前」に現象を予測して行動しないと生きていけません。その想像力の大切さを一番教わりました。

――今回の体験は、ボクシングの考え方に通ずる部分はありましたか。
大いにあります。今のスポーツ界はロジカルでハイテクなデータを使う傾向がありますが、僕はそれよりも自分自身の感覚や閃きを大切にし、自分の目と足で確かめるプロセスこそが重要だと思っています。ボクシングは1対1で肉体をぶつけ合う究極の状況ですから、自然の中で研ぎ澄まされた神経や、一瞬の状況判断能力は、競技の強さにもつながると思いました。

――今回の野営を経て、自分の中で変化はありましたか。
僕は毎日、昨日の自分とは違う自分でいたいと思っています。その変化の幅が、この1泊2日の体験ですごく広がりました。この自然の中で感じた自分をそのまま都会に持ち帰って、どう適応していくかを大事にしたいです。ボクシングの練習だけが僕を強くするわけじゃない。日常のすべて、今回のような自然との触れ合いすべてが僕の血肉になります。
これからも常にアンテナを張り、感性を鋭く保ちながら、那須川天心という人間を全力で楽しんでいきたいですね。またプライベートでも山に来たいと思います。ちょっと夜は怖いですけどね(笑)。
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