竹中直人、役作りをしない理由を明かす「自分のこともわからないのに役を演じるとわかるのか」

2026/07/28 20:22 

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日本・中国・韓国合作映画『ゴースト・オブ・ウエノ』会見に登壇した竹中直人 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・門脇麦(33)、竹中直人(70)、ワン・チイ監督が28日、都内で行われた日本・中国・韓国合作映画『ゴースト・オブ・ウエノ』(8月8日公開)の会見に登壇した。

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 同作は、日本の上野公園を舞台に、孤独死した“ゴージョー”と呼ばれる身元不明の男性の人生をたどるヒューマン・ミステリー。ソーシャルワーカーのサツキを門脇、妻を亡くし公園で暮らすホームレスのトシを竹中が演じる。監督は、中国出身のワン・チイ氏。共同脚本には映画『スモーク』で知られるウェイン・ワン氏が名を連ねる。

 竹中はワン・チィ監督にメロメロ。「大好きになりました」と目尻を下げまくっていた。門脇について竹中は「ずっと共演したかった麦ちゃんともしっかり共演できたからよかった」と話し「今はとても幸せな気持ちです」とにこやかに話した。

 会見では、ホームレスの役作りについての質問が飛んだ。竹中は「役作りというものが苦手で」と明かしながら「役を作るのは観ているお客さんだと思う。自分のこともわからないのに役を演じるとわかるのか、という不思議な気持ちになってしまうので。僕はやはりその場その場の即興劇的なものをいつも求めていると思います。監督の眼差しであったり、そのロケ場所の匂いだったり、共演者の発する音色だったり、その自分がどう受けてどう動いているのかっていうのは本当に天候にも左右されるだろうし、その日その日の気持ちが積み重なっていって、たまたまそれが役になっていくんだろうと思うので。あとは直感力っていうのも大事だと思う。ただ僕は本当にワン・チィ監督、門脇さんの現場での佇まいを感じながらただ動いただけ。それだけですね」と静かに口にしていた。
ORICON NEWS

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