『踊る大捜査線』青島“殉職”回避の裏に…日本映画界の名匠の存在があった 本広克行監督にかけ…

2026/10/06 08:05 

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織田裕二(C)ORICON NewS inc.

 フジテレビのドラマ35年の歴史を映像とともに振り返る番組『FNS新ドラマ大集合!国民的ヒットの祭典!』が5日に放送され、『踊る大捜査線』シリーズの知られざる秘話が明かされた。

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 “伝説ドラマ”出演者たちの裏話のパレードが続く中、『踊る大捜査線』(1997年ほか)からは主演の織田裕二と本広克行監督がVTR出演し、知られざる舞台裏を語り尽くした。

 その中で2012年に公開された『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の企画段階では、織田演じる青島俊作が“殉職する”という展開が検討されていたことが明かされた。本広監督は「踊るのファイナルって聞いたときに『青島刑事、永遠に』とかの方が終わり心地はいいじゃないですか。一つのシーンとしては相当映画っぽいと思ったんですけど」と当時を振り返った。

 しかし同作では結局、青島が殉職することはなかった。そこには、映画『男はつらいよ』で知られる山田洋次監督からのある助言があったからだという。

 テレビドラマ版『男はつらいよ』では、主人公の車寅次郎(寅さん)はハブに噛まれて死亡するという結末が描かれたが、その後、視聴者から抗議の投書が大量に届いたことを山田監督から聞いたといい、本広監督は「絶対にヒーローとして育てた人を殺しちゃだめだよって(山田監督から)言われて」と当時の会話を明かした。
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