副操縦士、「ガザへの報復」で入社前から墜落を計画か

2026/10/06 07:04 

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 アラブ首長国連邦(UAE)からイスラエルに向かっていた旅客機内で副操縦士が機長を襲った事件で、イスラエルメディアは5日、副操縦士がパレスチナ自治区ガザ地区での戦闘の「報復」として、旅客機を墜落させるつもりだったと供述していると報じた。

 オマーン国籍の副操縦士はUAEで取り調べを受けており「殉教者として死にたかった」とも話しているという。副操縦士は今年に入ってUAEを拠点とする「フライドバイ」に入社したが、イスラエルへの路線がある会社を探し、入社前から旅客機の墜落を計画していたという。

 2023年10月にイスラム組織ハマスの越境攻撃をきっかけに始まったガザでの戦闘では、ガザ側で7万4000人以上が死亡している。イスラエルは国際社会から非難を浴び、特にイスラム教徒が多いアラブの国からは大きな反発を招いている。

 副操縦士を巡っては、イスラエルのネタニヤフ首相が「イスラム過激派の思想に洗脳されていた」と主張。ガザで民間人の犠牲者が増える中、イスラエルに対して一方的に敵意を募らせていた可能性もある。【エルサレム松岡大地】

毎日新聞

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