坂本花織、競技人生と今の思いを語りつくす 初の著書『氷上のダイヤモンド』発売へ

2026/10/20 15:20 

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20日発売の『氷上のダイヤモンド』

 3月に現役引退したフィギュアスケーターでコーチの坂本花織が、11月20日に初の著書『氷上のダイヤモンド』(朝日新聞出版)を発売する。

【写真】「みんなの大好きな花織だぞ!」ユーモアたっぷりなメッセージを寄せた坂本花織

 引退を決意し、コーチの道を歩み始めるとともに、結婚というプライベートでも新たな人生を歩み始めた坂本。同書では、10年以上にわたって信頼関係を構築してきたライター・松原孝臣氏にだから話すことのできた“素”の言葉で、競技人生と今の思いを語りつくした。また、これまで取材に応じてこなかった坂本の母親の特別インタビューも収載する。

 4歳でフィギュアスケートを始め、全日本選手権5連覇、世界選手権3連覇を果たしたトップスケーター、坂本。競技生活引退表明後に出場したミラノ・コルティナ五輪、世界選手権での姿は演技のみならず選手としてのあり方、リーダーシップ、人柄、あらゆる面で見る者を魅了し、国内外にさらにファンを増やした。

 ひまわりのような笑顔と周りを元気にする明るい語りが印象的な坂本だが、幼いころは人前が苦手で、小学生時代は「存在感を消していた」というほどの物静かな少女だったという。

 神戸を本拠地としていたことで練習環境が不利だと言われたり、表現力で魅せる演技に「大技がない」と言われたりすることも一度や二度ではなかった。しかし、そのことを「マイナス」に捉えることはなく、自分の考え・やり方を信じて貫き通し、世界で愛される唯一無二の存在に自身を磨き上げた21年4ヶ月。

 同書では、初めて明かされることになったエピソードも掲載。メディア初となる母・悦子さんの初インタビューでは、苦悩しつつ花開いていく娘を見守ってきた、坂本ですら知らない母の本音が明かされる。

 坂本花織ファン、フィギュアスケートファンはもちろん、周りの声や思いがけない不運、失敗や挫折によって人生にくじけそうになったり、迷ったり悩んだりしているすべての人々に届けたい一冊となっている。
ORICON NEWS

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