aiko、名曲「カブトムシ」は実体験 “におい”は「甘くなかったと思う」

2026/10/21 16:10 

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aiko (C)ORICON NewS inc.

 シンガー・ソングライターのaiko(50)が、20日深夜放送のニッポン放送『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』(火曜 深1:00)にゲスト出演。自身の代表曲について“制作秘話”を語った。

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 パーソナリティーを務めるサカナクション・山口一郎(46)が「僕、サカナクションというバンドやってて、ボーカルやってて、ほぼ全曲の作詞作曲やってるんですけど、恋愛の曲を書けないんですよ」と告白。続けて、「ホントに書けなくて、好きな恋愛の歌はあるんですけど…、自分がいざ恋愛の歌を書こうと思うと、どう書いていいかわからないんですよ」と悩みを吐露すると、aikoは「なにその天然、ピュアな感じ…果汁100%みたいな(笑)」と驚いた。

 山口は「恋愛して失恋するじゃないですか、すると、曲作りたいって気持ちになるんですよ。人を好きになって電話したいけど、今この時間は…みたいなワクワクした感じを、音楽を作りたいというクリエイティブのガソリンにはできるんですけど、その感情を音楽にしよう、恋愛の歌として書こうとは思わないんですね。メロディーはその情景と言うか、世界観を思い浮かべるんだけど、僕“曲先”なんですけど、いざメロディーができた後に歌詞書こうとなったら、その気持ちが言葉にならない」と、aikoにぶつけた。

 するとaikoは「私、“詞先”なんです。歌詞からなんです」と、作り方が違うと言い、「だから、そういうことがありました。すごい好きな人と過ごしてて悲しいことがあったら、その後とりあえず思いをメモ帳に書いておくんです。書いて、それを譜面台の上に置いといたら、時間が経ったら、これを曲にしようと思ってメロディーがつく感じです」と制作手順を明かした。

 山口は「じゃあ、aikoさんの曲は実体験にともなってるってこと?」とシンプルに聞くと、aikoは「はい、そうです」と即答。続けて山口は「じゃあ『カブトムシ』の…『甘い匂いがしてさ わたしカブトムシ』(正確には「甘い匂いに誘われた あたしはかぶとむし」)ってあるじゃないですか?あれも本当なの?」とツッコんで聞かれると、aikoは照れながら「本当」と告白。山口は興奮した様子で「本当なの?」と追及すると、「本当っていうか、甘くなかったと思う」と正直に告白。

 すると山口は「調べたんだよね」と言い、「人の汗が甘く感じることはあるのかって…そしたらあるんだって」と、まさかの事実を明かし「糖尿病の人」と言うと、aikoは「ちょっとそれ!病気!気を付けてほしい!」と言いつつ、自身の思い出とは「違う」と否定。「自分にとっての“特別なにおい”っていうので表現したくて、あまいにしたんですけど。『カブトムシ』はそもそも、(自分の)お父さまが飼育していたんですよ。カブトムシが1年中いたんですよ。好きな人に対してホンマの自分も見せられへんし、こうらはつよいけど、ひっくり返るとよわよわっていうか。自分も自分なりに作ったこうらはあって、でも中はムニムニで弱いみたいなんで浮かんだのがカブトムシ」とタイトル秘話を明かした。

 その後、山口は「あの歌詞に対してあのメロディー付けたってこと?天才や!」「できないよ」と大興奮した。
ORICON NEWS

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