更生保護施設「更新会」100周年 寄付続ける堀江貴文氏に感謝状

2026/10/21 16:09 

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 身寄りのない元受刑者らを受け入れる更生保護施設「更新会」が21日、東京都新宿区のホテルで、創立100周年の記念行事を開いた。運営法人が支援者への感謝や記念誌の刊行を伝える集いで、寄付を続けてきた実業家の堀江貴文さんに感謝状が贈られた。

 更生保護施設は、元受刑者らに部屋を提供し、仕事や住まい探しを支援する民間施設。元受刑者の再出発や再犯防止に大きな役割を果たしている。施設運営や維持管理に必要な費用は国からの委託費だけでは足りず、全国各地にある施設の大半が寄付など民間の善意に支えられている。

 更新会は1926(大正15)年12月、司法相も務めた宮城長五郎を中心に創設された。東京大空襲での被災による本部移転などを経て、現在は早稲田大(新宿区)の一角に施設がある。

 この日の集いでは、法人理事長の古畑恒雄弁護士が堀江さんに感謝状を手渡した。堀江さんは証券取引法違反で服役し、出所した2013年から寄付を重ねてきた。服役して初めて、社会的な孤立が犯罪を生む実情や更生保護活動を知ったとし、「私のような人間がやることで、活動を(社会に)知っていただきたい」とあいさつした。【山田奈緒】

毎日新聞

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