<1分で解説>中国軍指導部の「粛清」 「クーデターか」偽情報も

2026/02/19 14:00 

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 中国国防省は、中国軍制服組トップの中央軍事委員会副主席、張又俠氏と、同じく委員の劉振立・統合参謀部参謀長が重大な規律違反の疑いで調査を受けていると公表しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「中国軍トップの粛清とその背景」を解説します。

Q 2人が調査を受けることになった理由は何かな?

A 中国国防省は、重大な規律違反などの疑いと説明しています。中国軍最高幹部の大半が姿を消す異常事態です。

Q 今回の「粛清」について軍の新聞は2人のことをどう伝えたの?

A 軍機関紙「解放軍報」は、張氏ら2人を「害毒の根源」と呼び、「主席責任制を踏みにじった」と糾弾しました。しかし、具体的な理由は明らかにしていません。

Q 他にどんな理由が考えられているの?

A 「汚職への関与」や「米国への機密漏えい」などの報道もありますが、こうした内部情報が中国当局による宣伝工作の可能性も指摘されています。

Q インターネット上ではどんな反応があったの?

A 一時は「北京でクーデターか」などの偽情報がネット上で広がりました。

毎日新聞

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