ペルシャ湾内から日本人船員4人帰国 「封鎖」後では初 20人残る

2026/03/30 21:33 

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 外務省は30日夜、ホルムズ海峡の事実上の封鎖に伴い、ペルシャ湾内に留め置かれている日本関係船舶の日本人乗組員4人が帰国したと発表した。同湾内に残る日本関係船舶の乗組員が帰国するのは初めて。

 政府は日本船籍や日本人が乗り込むなどの日本関係船舶を45隻と発表している。4人は日本時間30日未明に下船し、商用機で帰国した。4人とも健康状態に問題はない。45隻には日本人20人が残っており、約1100人の外国人も乗っているという。

 政府関係者によると、同日午後7時時点で、45隻のうちホルムズ海峡を通過した船はなく、船の管理・維持に必要な乗組員が残っているという。政府は各運航会社を通じて毎日、安否確認を実施。食料や燃料などの補給も行われている。金子恭之国土交通相は30日の衆院予算委員会で、「引き続き毎日の安否確認を含め対応に万全を期す」と強調した。【田所柳子、東久保逸夫】

毎日新聞

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