米司法当局、FRB議長の捜査打ち切り 後任人事に弾みか

2026/04/25 00:43 

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 米首都ワシントンの連邦地検は24日、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長への捜査を打ち切ったと発表した。トランプ米大統領はFRBに対して大幅に利下げするよう圧力を強めており、慎重姿勢を維持するパウエル氏と対立。司法省は、FRB本部ビルの改修工事を巡りパウエル氏が過去に虚偽の議会証言をした疑いがあるとして捜査していた。

 パウエル氏は5月15日に議長の任期満了を迎え、トランプ氏は後任にウォーシュ元理事を指名している。だが、FRBの独立性を重視する与党・共和党の一部議員がパウエル氏の捜査継続中は人事承認に反対する姿勢を示し、議長交代の障害となっていた。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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