北京モーターショー開幕 氷点下30度で急速充電、目立つ中国勢
世界最大の自動車市場である中国で「北京国際モーターショー」が24日、開幕した。世界中の自動車や部品メーカーが一堂に会し、高性能の電池や自動運転システム、人工知能(AI)などの最新技術や新型車をアピール。国内市場が頭打ちとなる中で、世界市場も見据えて各社の技術競争が激しくなっている。
世界初公開の181台を含む1451台の車両を展示。展示会場の面積は38万平方メートルで、前回開催された2年前から1・7倍に拡大した。世界的にガソリン価格が上昇する中で、最新型の電気自動車(EV)にも注目が集まっている。
目立ったのは中国勢だ。世界市場でも存在感を高める自動車大手の比亜迪(BYD)は、極寒の環境でも高速充電できる新型電池の搭載された車両を展示。通常時は9分間で残量10%から97%までの充電ができるが、氷点下30度でもわずか3分長いだけの12分での充電が可能という。
車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)は、BYDを超える6分27秒で10%から98%までの充電が可能な電池や1500キロのEV走行が可能な電池など、複数の新技術を展示した。
また、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や2024年から自動車販売に参入したスマホ大手の小米科技(シャオミ)も大型のブースで最新技術をアピールした。自動運転やAIなどの先端技術が自動車産業の主役となる中で、異業種参入組の存在感は年々増している。
中国市場で苦戦気味の日本勢では、日産自動車が新たに2車種のコンセプト車を公開した。同社は27年末までに5車種の新型車を投入予定で、苦戦が続いた中国市場で反転攻勢をかける。現地で記者会見したイバン・エスピノーサ社長は「中国で開発した新型車は輸出もしていく」と明らかにし、中国をグローバル戦略の拠点としていく方針を強調した。
トヨタ自動車は現地に根ざした最新の研究成果などをアピール。26年3月期に巨額損失を計上し事業戦略の見直しを進めているホンダは、新型車などの発表は見送った。【北京・松倉佑輔】
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