中国外相、スーチー氏と非公式に面会か 移送先の住居で

2026/05/03 15:37 

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 一部のミャンマーメディアは、民主派指導者アウンサンスーチー氏が、中国の王毅外相と面会したとの情報を伝えた。親軍政権はスーチー氏を刑務所から自宅軟禁に移したと発表し、処遇改善をアピールしていた。

 王氏は4月25日、首都ネピドーで親軍政権の大統領に就任したミンアウンフライン氏と会談した。報道によると、王氏は訪問中、スーチー氏とも移送先の住居で非公式に面会したとされる。親軍政権は両者の接触について公表していない。

 2021年のクーデター以降、拘束が続くスーチー氏を巡っては、王氏の訪問と前後して処遇見直しが明らかになったことから、今回の動きとの関連を指摘する声もある。

 ミャンマー国営放送は30日、スーチー氏が減刑され、刑務所から自宅軟禁に移されたと発表した。刑期は約18年に短縮されたとみられ、「指定された住居で服役する」としている。【バンコク小泉大士】

毎日新聞

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