「一層連携を深める」 高市首相、日印合同経済フォーラムで演説

2026/07/02 21:03 

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 高市早苗首相は2日(日本時間同)、インド・ニューデリーで開かれた「日印合同経済フォーラム」で演説し「日本とインドは2大民主主義国家として、いかなる威圧にも屈することなく、自由を守り、繁栄を作るためにより一層連携を深める」と述べた。

 フォーラムは日印が官民共同で開催。首相の訪印に合わせ150以上の日本企業関係者が参加した。政府関係者によると129件の協力覚書が締結され、2兆円規模の投資が決まった。

 首相は、日印企業で年間40万トン規模のグリーンアンモニア生産事業を推進すると明らかにし「両国の新たなエネルギー安全保障協力の象徴となることを願う」と述べた。インドの未活用の牛ふんなどのバイオマス資源について「インドの農村とエネルギーの未来を切り開くカギだ」と指摘し、日印で活用を進めると述べた。インドを拠点にアフリカなどに進出する日本企業が増えていることにも触れ「日印の新たな成長モデルを、アフリカ・アジア・中南米などグローバルサウスの国々にも展開していく」と意気込みを示した。

 フォーラムではインドのモディ首相も演説し、今後10年で日本からの対印投資10兆円目標を達成するとともに、インドに進出する日本企業数も2倍に増やすとの目標を明らかにした。【ニューデリー遠藤修平】

毎日新聞

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