国連事務総長選、第1回投票でグリンスパン氏1位 中米出身女性
今年末で退任する国連のグテレス事務総長の後任を選ぶ第1回投票が30日、国連安全保障理事会で実施された。
結果は非公表だが、ロイター通信などによると、7人の候補者のうち、コスタリカのグリンスパン国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長がトップに立った。安保理による候補者選出には至らず、8月に第2回投票が実施される。
事務総長選では、最初に安保理で、米露英仏中の常任理事国と非常任理事国10カ国が、各候補に対して「推薦する」「推薦しない」「意見なし」の三つから投票する。
グリンスパン氏は「推薦する」を10票獲得し、「推薦しない」が1票だった。2位はガイアナのロドリゲスバーケット国連大使で、「推薦する」9票、「推薦しない」2票。最有力候補と目されていたアルゼンチンのグロッシ国際原子力機関(IAEA)事務局長は「推薦する」7票、「推薦しない」2票で、3位だった。
グリンスパン氏やロドリゲスバーケット氏が選ばれた場合、初の女性事務総長となる。
安保理では、9カ国以上が支持し、常任理事国が反対しない候補が出てくるまで、投票が繰り返される。候補者は安保理で選出された後、国連総会(193カ国)が事務総長に任命する。
グテレス氏が事務総長に選出された2016年の投票は、計6回実施された。グテレス氏は初回から最多の支持を得て、そのまま首位を維持した。
国連は、大国の対立で安保理が「機能不全」に陥り、国連に批判的なトランプ米政権による分担金の不払いなどで資金不足も深刻化。紛争の仲介役も果たせず、課題が山積している。
各候補は、国連改革や事務総長の活動強化などを掲げ、安保理理事国へのアピールを続けている。外交筋からは、初の女性事務総長を望む声も大きい。【ニューヨーク三木幸治】
-
イランがバーレーンの米軍基地を攻撃 代替航路でも緊張高まる
イラン軍は30日、バーレーンの米軍基地を攻撃したと発表した。イランの精鋭軍事組織・革命防衛隊は同日、ホルムズ海峡でイランが指定していない航路を通航しようとした…国 際 56分前 毎日新聞
-
ポーランド東部の村にミサイルが着弾、ロシア製か 人的被害なし
ポーランド東部の領空に30日未明、未確認の飛行体が侵入し、農地に墜落した。ポーランドのトゥスク首相は同日、落下物はロシア製ミサイルとの見方を示した。前日深夜か…国 際 14時間前 毎日新聞
-
日本、EUの先端研究支援枠組み準参加 ホライズン・ヨーロッパ
日本と欧州連合(EU)は30日、日本がEUによる先端研究支援の枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」に準参加する協定に署名した。 ブリュッセルのEU本部であった署…国 際 16時間前 毎日新聞
-
「ポケットに両手」中国アジア局長が交代 駐豪大使へ「栄転」か
中国外務省で対日関係などを担うアジア局長の劉勁松氏が退任し、新たに沈敏娟・前駐モンゴル大使が就任した。国営通信社「中国新聞社」が30日に伝えた。劉氏の転出先は…国 際 16時間前 毎日新聞
-
中国共産党の重要会議「5中全会」、10月開催へ 27年党大会向け
中国共産党は30日、中央政治局会議を開き、党の重要会議、第20期中央委員会第5回総会(5中全会)を10月に北京で開くと決定した。国営新華社通信によると、党中央…国 際 17時間前 毎日新聞













