露下院選の投票日にモスクワ近郊へ大規模ドローン攻撃 2人死亡

2026/09/20 17:55 

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 ロシアの首都モスクワと近郊で20日未明から早朝にかけて、過去最大規模とされるウクライナ軍のドローン攻撃があり、モスクワ州で少なくとも2人が死亡した。タス通信が伝えた。20日は露下院選の投票最終日のため、ウクライナ側にはプーチン政権の威信を揺るがす狙いもあるとみられる。

 露側は19日から各地で1600機以上のドローンを迎撃した。うち450機は首都方面へ向かっていたという。モスクワのソビャニン市長は「前例のない攻撃は、明らかに選挙妨害の目的で計画されたものだった。敵はそれに失敗した」と非難した。6月にも攻撃を受けた市郊外のモスクワ製油所が今回も被害を受けたが、死傷者はいなかった。

 モスクワ州知事によると、州内では集合住宅や民家に被害があり、少なくとも2人が死亡し、負傷者も出た。モスクワ近郊の複数の国際空港では発着のダイヤが大幅に乱れた。

 一方、ロイター通信によると、ウクライナの首都近郊キーウ州では、19日夜からの露軍のドローン攻撃で子供3人を含む4人が死亡した。州当局が発表した。両国間では激しい空爆の応酬が続いている。【モスクワ真野森作】

毎日新聞

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