副操縦士、緊急用おので機長襲う UAE検察「テロ攻撃」

2026/10/03 17:48 

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 アラブ首長国連邦(UAE)からイスラエルに向かっていた旅客機で副操縦士が機長を刺した事件で、UAE検察当局は3日、オマーン国籍の副操縦士が操縦室内にあった緊急用のおのを使って、機長を襲ったと明らかにした。UAEの国営メディアが報じた。UAEは「テロ攻撃」だったとみて、調べを進めている。

 イスラエルメディアによると、航空機には通常、緊急時に窓を割るなどの脱出用におのを操縦室に置くことが義務づけられているという。UAE検察当局は、副操縦士が機長を襲った動機や経緯などを引き続き調べている。

 事件は9月30日に発生。機長が攻撃された後、航空機は一時、急降下したが、異変に気付いた乗客らが操縦室に突入した。乗り合わせた別の操縦士がサウジ国内の空港に緊急着陸させ、乗客は全員無事だった。【エルサレム松岡大地】

毎日新聞

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