小林副環境相「早期に実施すべき」 辞任も示唆 総裁選前倒し巡り

2025/08/29 11:18 

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 自民党旧岸田派の小林史明副環境相は29日、自身のX(ツイッター)で党総裁選の前倒し実施について「早期に実施すべきという考えだ」と表明した。その上で、前倒し実施を求める場合に政権側から副大臣を辞任するよう求められた場合は「副大臣を辞して手続きを行いたい」とした。

 総裁選の前倒し実施の可否について、自民は9月8日を軸に議員らへの意向確認を行うが、政権内では前倒しを要求する政務三役は辞任すべきだとの意見がある。既に旧岸田派の神田潤一法務政務官も辞任する可能性に言及しており、今後「辞任ドミノ」が拡大する可能性がある。

 小林氏は投稿で、「相次ぐ選挙の敗北はリーダーシップの正統性が大きく揺らいでいることを示している」と指摘。「リーダーの責任が曖昧なままでは組織の構成員である議員や党員の士気は著しく低下する」として、「開かれた総裁選で選ばれたリーダーのもと、一つになって取り組むことが自民党が再び国民の支持を得て、目標を達成できる組織へ変わるために必要と考える」と主張した。

 小林氏は衆院広島6区選出で当選5回。【小田中大】

毎日新聞

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