立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集

2026/01/15 16:04 

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 立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は15日、国会内で会談し、次期衆院選に向けて新党を結成することに合意した。高市早苗首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党に伝えており、「27日公示―2月8日投開票」を軸とした日程が検討されている。短期決戦が見込まれるなか、「中道」を掲げる両党が結集することで、与党への対抗軸となることを目指す。

 両党は解党せず、衆院議員が離党して新党に参加する形を想定している。衆院選では、比例代表で公明の候補者を上位で優遇する一方、小選挙区で公明は候補を立てず、立憲の候補者を支援する案が浮上している。従来の衆院選で公明の支援を受けていた自民候補には打撃となる。

 公明は15日午前の中央幹事会で、立憲との協力について代表に対応を一任することを決定。立憲も同日午後に国会内で両院議員懇談会・総会を開き、次期衆院選に向けた対応について所属議員に伝えた。

 野田氏は15日朝、千葉県習志野市で記者団に「現実的に暮らしの底上げにつながるような政策を次々と打ち出していける中道勢力の結集が大事だ。公明と結集軸を作って、うねりを作っていきたい」と語っていた。【富美月、野間口陽、鈴木悟】

毎日新聞

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