<QAで解説>皇族数の確保「立法府の総意」まとまる

2026/06/11 13:05 

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 衆参両院は10日、皇族数確保に関する全体会議を開き、「立法府の総意」をまとめました。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「皇族数確保のための新たな案について」解説します。

Q 皇族数確保のための「立法府の総意」ってどんなものなの?

A 今回まとめられたものは、①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つこと②旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族とすること――この2つが柱です。

Q 総意を受け取った高市早苗首相は何て言っているの?

A 高市首相は「政府としてしっかりと受け止め、早急に法案の作成に取りかかる。できるだけ速やかに骨子案を衆参両院の正副議長にお示しできるように取り組ませてもらう」と語っています。

Q 女性皇族が結婚しても皇族でいられるの?

A 総意では、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持できるように皇室典範を改正すべきだとしています。

Q 旧宮家出身の男系男子とは?

A 1947年に皇籍を離れた旧11宮家出身の男系男子を対象として、具体的な制度を作っていくこととしました。

Q 養子として皇族になるってどういうことなの?

A 養子の年齢▽養親の範囲▽具体的な手続き▽養子は皇位継承資格を持たない――などについては、慎重に制度設計を進めるとしています。

Q この案にはどんな政党が賛成したのかな?

A 自民党、日本維新の会、国民民主党、中道改革連合、参政党、公明党、チームみらいの7党が総意を了承しました。

Q そのほかの政党はどんな意見だったの?

A 立憲民主党は②に、日本保守党は①に賛同しませんでした。共産党、れいわ新選組、社民党、参院会派「沖縄の風」は総意自体に反対しました。

Q 女性皇族の夫や子どもも皇族になれるの?

A 今回の総意では、結婚後の女性皇族の夫や子どもへの皇族身分付与については触れられていません。

Q 今後はどうなるの?

A 政府は今後、皇室典範改正案などを作成し、今国会での成立を目指します。

毎日新聞

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