山形・三川町の高齢女性殺害、2審も懲役17年 弁護側の控訴棄却

2026/06/11 15:34 

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 山形県三川町で1人暮らしだった女性(当時90歳)を殺害したとして、殺人と住居侵入などの罪に問われた無職、石川一馬被告(29)の控訴審判決で、仙台高裁(岡田健彦裁判長)は11日、懲役17年とした1審・山形地裁判決(2026年2月)を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

 弁護側は被告に殺意はなく、心神耗弱状態だったと主張していた。これに対して高裁は、被告が被害女性の頭や胸に多数回、打撃や圧迫を加えているとして殺意を認めた1審判決は不合理ではないと指摘。被告が事件前後に知人らと意思疎通に問題がなく会話していたことから、1審が被告の完全責任能力を認めた点も支持した。

 判決によると、被告は24年9月22日未明、金品を盗む目的で被害女性宅に侵入し、寝室で女性の頭や胸などに暴行した上、首を圧迫し、殺害するなどした。【岩田優希】

毎日新聞

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