韓国首相、河野洋平氏は「類いまれな日本の政治家」 Xで追悼

2026/06/11 16:13 

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 河野洋平・元自民党総裁の死去を受け、韓国の金民錫(キム・ミンソク)首相は11日、自身のX(ツイッター)で哀悼の意を表した。慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した河野談話(1993年)について、「『歴史を受け止め、未来に向かって進む』という原則を示した、類いまれな日本の政治家」と投稿した。

 金民錫氏は河野氏の長男、河野太郎衆院議員ら日本の政治家と90年代から交流がある。金民錫氏は投稿で、河野氏が「私の政治の師である金大中元大統領とも格別な親交があった」と強調した。金民錫氏は金大中氏の生前、側近だった。

 太郎氏についても、「『韓日間には難しい問題があるが、政治的な立場が異なろうとも本音を隠さず、思いを語り合おう』と20年以上にわたり友情を育んできた」と紹介。李在明(イ・ジェミョン)大統領や韓国の経済界が日韓関係を重要視しているとし、「今以上に発展させなければならない」とつづった。

 金民錫氏は7日に首相を辞任する意向を示しており、夏に予定される与党「共に民主党」代表選に立候補するとの観測が出ている。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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