維新「非核三原則、見直し検討を」 安保3文書提言案で

2026/06/16 22:38 

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 日本維新の会の安全保障調査会(前原誠司会長)は16日、国家安全保障戦略など安保関連3文書の年内改定に向けた提言案を大筋で了承した。非核三原則の核兵器を「持ち込ませず」について、見直しを含めた「現実的な検討」を行うべきだと明記。核共有の検討開始や原子力潜水艦の保有も求めた。近く政府に提出する。

 前原氏によると、提言案では非核三原則の「持ち込ませず」について、核の脅威に対応できない可能性があると指摘。米国が潜水艦の核戦力を強化する2032年をめどに、「持ち込ませず」の見直しを含めた「現実的な検討」を求めた。核共有についても、日本の実態に即した運用構想の検討を開始すべきだとした。

 自民党との連立合意に盛り込まれた「次世代の動力」を持つ「垂直発射装置(VLS)」搭載の潜水艦については、「原潜の導入」と具体的に記した。コストなどの課題があるとしつつも、韓国やオーストラリアも導入予定だと強調。導入時期は明記しなかったが、「国産の開発・保有は十分可能」とした。

 防衛費については関連経費も含めて、26年度の国内総生産(GDP)比で2%以上とするよう提言。中長期的には、3%以上を基準としている同志国を参考に増額を目指すよう求めた。【遠藤修平、園部仁史、竹内望】

毎日新聞

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