中国地方政府が北方領土・択捉島訪問 日本、中露両国に申し入れ

2026/10/14 15:58 

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 ロシア極東サハリン州は13日、実効支配する北方領土・択捉島を中国黒竜江省の実業家や行政当局者で構成された代表団が訪れたと発表した。ロシアと中国の共同プロジェクトの実現可能性を調査したという。日本政府は同日、中露両国に「受け入れられない」と外交ルートで申し入れた。

 茂木敏充外相が14日の衆院予算委員会で明らかにした。茂木氏は「北方領土は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土だ」と指摘。「あたかも北方領土がロシア領であるかのような形で入域し、活動することは決して受け入れられない」と述べ、日本政府として中露両国に適切な対応を求めたことを強調した。

 サハリン州の発表によると、代表団にはロシア産海産物の輸入実績がある業者も参加した。実業家らはホテル事業の展開やウニ、ナマコの養殖に関心を示したという。【野間口陽】

毎日新聞

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