山口・下関の寺火災 遺体は男性1人と女性2人 残る2人は性別不明

2026/02/22 17:32 

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 山口県下関市豊浦町で20日、浄土真宗本願寺派の「正琳寺(しょうりんじ)」などが全焼し、焼け跡から5人の遺体が見つかった火災で、山口県警小串署は22日、亡くなったのは男性1人、女性2人と確認されたと発表した。残る2人の性別は分からないという。

 また、火災の発生時刻は20日午前2時10分ごろだったと発表。寺の焼失面積は本堂兼住居の約730平方メートルで、5遺体はいずれも寺の住居部分で見つかった。市消防局は22日、火災で全焼したのは寺と納屋(約30平方メートル)で、他に敷地外の空き家など住宅6棟を焼損したと明らかにした。

 小串署などによると、寺には前住職の岩崎恵弘さん(89)、現住職の50代男性と妻の40代女性、その子どもの10代男性と10歳未満の女児の家族5人が暮らしていた。全員と連絡が取れておらず、身元の特定を進めている。【下原知広】

毎日新聞

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