北海道・江別の大学生集団暴行死 当時18歳の被告に懲役20年求刑

2026/06/11 18:29 

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 北海道江別市で2024年、男子大学生が集団暴行され死亡した事件で、強盗致死などの罪に問われた当時18歳の男性に対し、検察側は11日、札幌地裁(高杉昌希裁判長)の裁判員裁判で懲役20年を求刑した。男性や、5日に無期懲役を求刑された川村葉音被告(21)ら3人に対する公判は現在個別に行われ、3人の判決は25日に言い渡される。

 弁護側が男性を従属的な立場としていることを踏まえた上で、検察側は論告で「自らの考えで暴行、脅迫をした」と非難。「被害者を嘲笑し、『ライダーキック』と叫んで背中に跳び蹴りするなど(全体の)暴行を促した」とした。

 弁護側は男性の暴行は主導役の求めに応じたもので、暴行の回数も3回の蹴りなどと「全体で100回以上とみられる暴行の中で量は限定的」と訴えた。そのうえで更生の可能性なども加味し、懲役15年が相当とした。

 起訴状によると、男性らは24年10月、江別市の公園で長谷知哉さん(当時20歳)を暴行して死亡させ、財布を奪ったなどとされる。【谷口拓未】

毎日新聞

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