「赤い羽根」募金で1億円使途不明 北海道、事務局長が着服か

2026/06/13 15:47 

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 赤い羽根共同募金で知られる社会福祉法人中央共同募金会の北海道内の団体、北海道共同募金会(札幌市)が集めた寄付金のうち、少なくとも1億円が使途不明となっていることが13日、関係者への取材で判明した。会計責任者の男性事務局長が着服していたとみられ、北海道共同募金会は刑事告訴を検討している。

 北海道共同募金会によると、寄付金は事務局長が1人で管理しており、数年にわたって着服を繰り返していた疑いがある。

 関係者によると、札幌国税局が2026年2月、事務局長の所得税法違反の疑いで北海道共同募金会に強制捜査に入り、使途不明金があることが発覚した。

 北海道共同募金会のまとめでは20年度以降の道内での寄付金額は毎年6億~7億円程度。集まった寄付金は毎年4月、道内の共同募金委員会を通じて福祉活動の助成金として分配をしているが、使途不明金の調査をしている26年分は分配が遅れているという。

 北海道共同募金会は近く記者会見し、問題の経緯について説明する。【和田幸栞】

毎日新聞

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