成田空港で「滑走路ナイトウオーク」 参加者、童心に返り楽しむ

2026/08/03 11:15 

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 成田空港で1日未明、空港で働くスタッフ向けのイベント「滑走路ナイトウオーク」が初開催された。応募した約1300人から抽選で選ばれた約100社の約240人が、普段は立ち入り禁止の滑走路を踏み締めた。

 成田空港は、滑走路の新設・延伸による「第2の開港」を控えて人材確保が課題。イベントは、成田国際空港会社(NAA)がこの空港ならではの体験をしてもらい、働きがいを感じてほしいと企画した。

 参加者は離着陸が終わる午前0時を待って、バス6台に分乗してB滑走路(2500メートル)の北端に向かい、滑走路を自由に歩いた。暗闇の中で航空灯火が広がる幻想的な景色を前に、写真を撮ったり、ジャンプしたりして、童心に返って楽しんだ。機体などを見学する時間もあった。

 航空貨物会社で働く桜田慎平さん(27)は「滑走路を歩くのは夢だった。思っていたよりずっと広く、航空灯火が明るかった。今日の体験はこれからの励みになる」と話した。

 NAAの担当者は「成田空港のスタッフでよかったと思ってもらえるイベントをこれからも考えたい」と話した。【合田月美】

毎日新聞

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