新設の東大5年制学部は定員100人 文学部や医学部は定員減

2026/09/07 20:26 

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 ◇和名「価値創造学部」対外的には不使用

 東京大が2027年9月に開設する5年制の新学部「UTokyo College of Design(カレッジ・オブ・デザイン)」の定員が100人となり、文学部や医学部など既存の6学部は定員を減らすことが明らかになった。新学部では全ての授業を英語で行い、留学生が半数を占めると想定している。

 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の部会が7日に開かれ、新学部を巡り、東大が学部と大学院修士課程を5年で修了する新制度に初めて認定されたことが報告された。

 制度は、大学院進学を促して国際的に活躍できる人材を増やす狙いで文科省が26年度に導入した。これまでも成績優秀な学生は通常は学部4年と修士2年の計6年かかるところを5年で修了できる特例があったが制度化した。

 文科省が公表している27年度の国立大の入学定員予定によると、東大の既存学部の定員は、文学部53人減▽農学部40人減▽医学部14人減▽経済学部12人減――など6学部で計126人減らす。一方、教養学部と工学部では定員を増やし、全体の定員は2人減の3061人となる。

 文科省の公表資料では新学部は「価値創造学部」と記載された。東大によると、学部の設置申請に必要だったため和名をつけたが、対外的な名称としては使わないという。東大の新学部開設は1958年の薬学部以来。【竹内麻子】

毎日新聞

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