第４９回社会人野球日本選手権は第８日の５日、京セラドーム大阪で２回戦があり、ヤマハは東芝に２―６で敗れ、４大会ぶりの８強進出はならなかった。ヤマハ・申原直樹監督の試合後の主なコメントは次の通り。

　◇ヤマハ・申原直樹監督

　点を取られた後にすぐ追いつけたところは成長。選手たちは精いっぱいやった結果なので仕方がない。しっかり準備をしてくれたので負けたら悔しいが、来年につながる敗戦だった。

　＜七回１死満塁の好機で得点できなかった＞

　あそこで点を取っていれば展開も変わってきた。若い選手も多いので、これを糧にして来年は同じ場面で結果が出るようにやってもらえたらと思う。

　＜今季を振り返って＞

　まだ発展途上のチームなので、来年もう一段階レベルアップして戦わないといけないし、まだまだ成長できると感じた。この悔しさを来年にぜひつなげたい。