東洋大姫路・岡田監督「ちょっとホッとした」 夏の甲子園
全国高校野球選手権大会は第4日の8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、東洋大姫路(兵庫)が済美(愛媛)に5―3で勝ち、14年ぶりに初戦を突破した。
試合後の東洋大姫路・岡田龍生監督の主な談話は以下の通り。
◇東洋大姫路・岡田龍生監督
(七回に)先頭の渡辺(拓雲選手)が出て、きっちり一発でバントが決まって。ここで3、4番がきちんと打ってくれたことが大きかったと思います。
3年前に(母校に)帰ってきて、「なんとか夏」という気持ちでした。OBも喜んでくれていますし、ちょっと肩の荷が下りたというか、ホッとしました。
守備のミスがいくつか出て(先発の)木下(鷹大投手)がかわいそうなところもあったが、なんとか打ってくれたらと思っていました。
(相手エースの梅原朋貴投手を中盤まで打ちあぐねた)緩急つけて、うまくチェンジアップを交えながらいい投球をされていた。
うちの選手は「なんとか打ちたい」という気持ちで上半身に力が入っていたので、クーリングタイムに「打ちたい気持ちは分かるけども、もう少し気持ちを下に下ろせ」と少し指導しました。
どうしても肩に力が入ってしまうので、気持ちをしっかり下半身に置くように言いました。
木下は途中、あまり良くなかったのでどうしようかなと思ったが、ここまで木下で来たから、もう木下で勝てなければ仕方ないなと(完投させた)。
(阪下漣投手もブルペンで投げていた)作る順番は言っていました。(大会中の登板は)状況によってですね。
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