ロジスティードが初優勝 四釜峻佑が快走 東日本実業団対抗駅伝

2025/11/03 17:17 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第66回東日本実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)は3日、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園内の周回コース(7区間、74・6キロ)であり、ロジスティードが3時間31分24秒で前身の日立物流時代を含めて初優勝を果たした。

 ロジスティードは最長3区(16・4キロ)で四釜峻佑が区間賞の快走でトップに立ち、そのまま逃げ切った。

 前回優勝のGMOインターネットグループが2位。SUBARU、サンベルクスと続いた。実業団駅伝参入1年目のM&Aベストパートナーズが6位に入り、全日本大会初出場を決めた。上位13チームまでが全日本の出場権を獲得した。

 レースはこれまでの公道開催から周回コースに変更された。(スタート時の気象条件=曇り、気温11度、湿度71%、北北東の風0・6メートル)

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>