SAGA久光、優勝に王手 フルセットで熱戦制す SVリーグ女子

2026/04/25 21:11 

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 SAGA久光が2時間25分に及んだフルセットの熱戦を制し、優勝に王手をかけた。

 セットカウント2―0から第3、4セットを連取され、最終第5セットに持ち込まれた。しかし、SAGA久光の選手たちに焦りはなかった。

 今季、レギュラーシーズンでフルセットゲームは11勝2敗と高い勝率を残し、プレーオフ準決勝でもPFUとの第2、3戦をフルセットで連勝。最終第5セットの戦いに絶対的な自信を持っていた。

 荒木彩花は「フルセットになって(チームの)ギアが上がった」。第5セット直前にも落ち着いて、守備面を確認する心の余裕があった。セット終盤の勝負どころでは、冷静に相手の動きを見極め、10―9から荒木のブロックなどで4連続得点を挙げて競り勝った。

 プレーオフはセットカウントを問わず、先に2勝したチームが勝者となる。大きな1勝だが、中田監督は表情を緩めず、「明日(26日の第2戦)もあるのでしっかり気持ちを切り替えたい」と淡々と話した。Vリーグ時代の2021~22年シーズンのリーグ優勝以来、4シーズンぶりのタイトルへ隙(すき)はない。【神山恵】

毎日新聞

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