大学選抜相撲 個人戦は日体大・杉本が初V 団体は日大が連覇

2026/05/03 18:45 

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 第65回全国大学選抜相撲宇佐大会(日本学生相撲連盟、大分県宇佐市、毎日新聞社主催)が3日、宇佐市総合運動場相撲場であり、個人戦で日体大の杉本弘樹選手(4年・新名学園旭丘)が初優勝を果たした。

 恵まれた体格を生かした力強い突き押し相撲で圧倒し、決勝では左四つを狙う東洋大の菅原悠翔選手(4年・飛龍)をいなし、最後はすくい投げで決めた。

 杉本選手は昨年、全国学生相撲個人体重別選手権、国民スポーツ大会、全国学生相撲選手権大会で優勝しており、自身四つめのタイトル獲得となった。

 団体戦(5人制)では日大が2年連続32回目の優勝。予選では3位だったが、準決勝で東洋大を破ると、決勝では日体大を3―2で降し連覇を達成した。

 杉本選手の大会後の主なコメントは次の通り。

 ◇日体大・杉本弘樹選手

 <個人戦を振り返って>

 あまり良い相撲ではなかったんですけど……。気持ちで勝ちました。勝てたのは良かったですけど、前に出る相撲が持ち味なのに、後ろに下がってしまう場面もあったので、満足はしていないです。

 <決勝の相手は東洋大の菅原悠翔選手でした>

 対戦は何回もあります。負けたり勝ったり負けたり勝ったり……。体が大きく体重もあるし、その割にぶちかましもできる。嫌でした(笑い)。

 <そんな相手でもすくい投げで決めました>

 最初(の立ち合いで)、「決まった」と思ったんですけど「待った」がかかっちゃって。でも2回目でしっかり右に入れて。そこが良かったのかなと思います。対応力も少しずつ身についているかなと感じます。

 <タイトル四つめ。大相撲への意識は>

 中学校の体育の先生をずっと夢みていて、それは曲げたくない気持ちもあるんですけど、おかげさまでちょっとずつタイトルも取れるようになっていて。(大相撲を目指すことも)考えてはいます。

 <今年度の意気込みを>

 4年生で主将にもなりました。今年はチームを引っ張っていく立場ですので、大きな目標としてインカレの団体、個人優勝を目指していきたいです。

毎日新聞

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