3、4月のセ・リーグ月間MVPは阪神勢 高橋遥人&佐藤輝明

2026/05/13 13:00 

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 プロ野球セ・リーグの3、4月の月間MVP賞を阪神の2人が受賞した。投手は高橋遥人投手(30)、打者は佐藤輝明選手(27)で、阪神勢の投打同時受賞は2021年5月のロベルト・スアレス投手と佐藤選手以来となった。

 高橋投手は4登板で3完封と圧倒的だった約1カ月を「出来過ぎ」と振り返ったが、「こうして一つ(結果が)形になったのは良かった」と笑顔を見せた。

 度重なるけがに悩まされ、プロ9年目にして初めて開幕ローテーション入り。シーズンを完走した経験はなく、「まだ(始まって)1カ月なので、これから未知な部分があると思う。他の先発投手も参考に体と向き合いたい」と話す。

 その中でも「自分の中では球速を求めてやってきているが、去年に比べて速くなったわけでもない。まだまだやらないといけないと感じる」と満足はしていない。左腕は、さらなる高みを目指している。

 佐藤選手は打率3割7分6厘、7本塁打、25打点と、こちらも申し分のない成績を残した。昨季はリーグ最優秀選手(MVP)に輝いたが、意外にも月間MVPの受賞はなく「去年は一回も取れなかったので良かった。何回も取れるように頑張りたい」と意欲を示した。

 昨季40本塁打を放ったパワーは誰もが認めるが、注目すべきは高打率をキープしている点。「ラッキーなヒットもある」と謙遜するが、角度がつかなかった時も打球速度の速い安打を、今季はここまで量産している。

 シーズンはまだ長いが、3冠王の期待もかかる。打撃タイトルについては「なんでもいいので、全部取るぐらいの気持ちで頑張る」。今季も強力な阪神打線の中心選手は、どこまでも頼もしい。【吉川雄飛】

毎日新聞

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