夏の甲子園で積み重ねた「75勝」 北海道勢、最多勝利校は?
「75勝」。北海道の高校球児が夏の甲子園で積み重ねてきた勝利の数だ。
この夏で第108回を迎えた夏の甲子園。勝ち星を挙げたのは計21校で、グラウンドに最も多くの校歌を響かせたのは、夏の出場回数が全国最多の41回を誇る北海で、23勝している。
北海は旧制北海中時代の1922(大正11)年に「第8回全国中等学校優勝野球大会」で、道勢1勝目をマーク。以後、28(昭和3)年、94(平成6)年と各元号で勝利し、2023(令和5)年にも2勝と、4元号勝利を達成している。
夏の甲子園の最高成績は、道勢初の全国制覇を果たした駒大苫小牧。04年(第86回)に甲子園初勝利を挙げると、そのまま勢いに乗り、頂点へと駆け上がった。05年(第87回)には57年ぶりの夏連覇を達成。06年(第88回)は、早稲田実(西東京)と決勝で37年ぶりとなる再試合に挑み、敗れはしたものの、この3年間で14勝を重ねた。
ちなみに春のセンバツで道勢は47勝し、ここでも1963年(第35回)に準優勝した北海が12勝で最多をマーク。2位は2015年(第87回)に準優勝した東海大四(現東海大札幌)と駒大岩見沢で、7勝している。
夏の甲子園を目指す北北海道大会は20日、南北海道大会は21日にそれぞれ、エスコンフィールド北海道で決勝が行われる。
この夏はどんなドラマを見せてくれるのか。楽しみは尽きない。【三沢邦彦】
◇夏の甲子園 道勢勝利数
23勝 北海
14勝 駒大苫小牧
5勝 旭川実
4勝 函館工、旭川志峯、旭川龍谷
3勝 北海学園札幌、東海大札幌
2勝 函館西、駒大岩見沢
1勝 函館商、札幌南、函館中部、帯広柏葉、帯広三条、苫小牧工、砂川北、函館大有斗、札幌第一、白樺学園、クラーク記念国際
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