24安打大勝の履正社・多田監督 強打の秘密「軽い金属バット」

2026/07/28 15:11 

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 全国高校野球選手権の大阪大会は28日、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで決勝が行われ、履正社が16―2で箕面学園に勝ち、3年ぶり6回目の夏の甲子園出場を決めた。

 履正社は三回に3番・小杉悠人の適時打などで4点を先取し、24安打の猛攻で着実に得点を重ねた。投げては先発の木村颯ら4投手の継投で反撃の糸口をつかませなかった。

 試合後の多田晃監督の主なコメントは次の通り。【皆川真仁】

 ◇履正社・多田晃監督

 三回に4点取れたことで、制球に苦しんでいた木村が落ち着いて投げられた。

 今年は打てる選手が多かったので、攻撃的に点を取ってピッチャーを助ける試合をしようと思っていた。練習の成果が出た。

 <強打の要因は>

 逆方向に強く打とうと取り組んできた。重いバットだとヘッドが下がってしまうので、軽めの金属バットを使ったり、(バットに付いた二つのコマがスイング中に鳴る回数で軌道が分かる)「カウンタースイング」を使ったりしてきた。

 140キロを超えるような投手への対応力を甲子園までに高める必要があるので、今日打てたとはいえ、もう一度バッティングを見直して臨みたい。

 <足も積極的に使った>

 岡田龍生前監督の時から守備、走塁、バントの三つはずっと意識高くやってきた。そこに打力を組み合わせて攻撃してきた。

 春の近畿大会で盗塁の失敗が多くて、ただ走るだけじゃなくて確率高く、と意識付けしてきた。大事な試合で発揮できた。

 <3年ぶりの甲子園>

 負けたら甲子園を経験しないまま3年生が卒業になってしまうので、なんとか一緒に甲子園に行きたいと思って戦った。素晴らしい舞台なので、思い切って履正社の野球を出していきたい。

毎日新聞

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