天理監督、誕生日に勝利ならずも「一番の贈り物」 夏の甲子園
全国高校野球選手権は第14日の20日、阪神甲子園球場で準決勝があり、天理(奈良)は健大高崎(群馬)に0―1で惜敗し、36年ぶりの決勝進出はならなかった。
エースの長尾亮大投手が完投。終盤に好機を作ったが、あと一本が出なかった。
天理・藤原忠理監督の試合後の主なコメントは次の通り。
◇「打の天理」から「守る野球」へ
<九回はあと一歩でした>
(健大高崎の)先発の佐藤(麻恩)くんに完璧に近い形で抑えられたので、ずっと防戦一方でした。
ベース付近の球の力が予想以上にありましたので、みんな差し込まれていました。
コンパクトにスイングをしなさいと指示をしましたが、なかなか修正できなかったです。
その中でも、辛抱強く守ってくれたと思います。
<健大高崎の捕手の大岩翔斗選手のリードについては>
我々の打者を一人一人ちゃんと研究して、うまく攻められたなと。
大岩くんのペースを崩したいと思って、ちょっと動きをかけたのですが、やはり相手さんの方が上でしたね。
<長尾投手は完投しました>
やっぱりエースですね。
何度か「代え時かな」というところがあったんですけど、彼の顔つきがしっかりしていました。もう任せたという形で、私も腹をくくりました。
もともと野手でしたが、打撃投手をさせた時に、非常に球持ちが良かったので、変化球を教えたら必ずいい投手になると思いました。1年生の秋に転向して、どんどん投げ込みをさせました。
(ここまでの成長は)やっぱり彼の努力のたまものですね。
<主将の金本相有(さんゆ)選手はどんなキャプテンでしたか>
チームの雰囲気を苦しい時でも変えることができます。彼がどんどんチームを引っ張ったからこそ、この0―1の試合ができたと思います。
(遊撃手として四回には二塁けん制で走者をアウトにし)金本のファインプレーですよね。
特に健大高崎さんは走塁がうまいので、ランナーに動いてもらったら困るという中で、あのプレーは大きかったですね。
<今大会は旬の風が吹いていると言っていました>
この試合でも感じていましたね。ガタガタガタッと崩れてもおかしくない場面が何回もあったんですね。
でも、その度に風が後押ししてくれて、守り切れたと思います。
<準決勝のあった8月20日は藤原監督の61歳の誕生日です>
誕生日まで甲子園にいさせてもらう、これが一番大きい贈り物だと思っていまして、選手に感謝したいです。
<2024年に就任して、守り勝つ野球を掲げてきました>
私自身も、やってきたことが間違いじゃないなと。
また選手も、こういうふうな戦い方を経験して、今やっていることが間違いじゃないなと思ってくれています。
「打の天理」から「守る野球」という、新たな伝統ができたんじゃないかなと私は思っています。
-
毎日テニス選手権、ジュニアの部で決勝 全日程が終了
第104回毎日テニス選手権は20日、東京・有明テニスの森公園でジュニアの部16歳以下、18歳以下の各男女シングルスとダブルスの決勝が行われ、5月25日に始まっ…スポーツ 11時間前 毎日新聞
-
阪神・伊原陵人が登録抹消 週刊誌の暴行報道、おおむね認める
プロ野球・阪神の伊原陵人投手(26)が20日、1軍登録を抹消された。一部週刊誌で19日に酒に酔った状態で女性に暴行を加えたなどと報じられた。当面の間、2軍で調…スポーツ 12時間前 毎日新聞
-
ニューイヤー駅伝「3段階」構造に 統一予選とシード制詳細決定
日本実業団陸上競技連合は20日、毎年元日に群馬県で実施している全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、毎日新聞社など共催)について、2027年秋から導入する予…スポーツ 12時間前 毎日新聞
-
広島でアジア大会・聖火リレーの採火式 森保監督ら参加
9月19日に開幕する愛知・名古屋アジア大会に向け、平和記念公園(広島市中区)で20日、聖火リレーの採火式が開かれた。採火式は18日には東京・国立競技場で、22…スポーツ 12時間前 毎日新聞
-
「北九州盛り上げてくれた」 横浜・織田投手の出身地で恩師感謝
20日の第108回全国高校野球選手権大会準決勝。大会屈指の右腕で北九州市小倉北区出身の織田翔希投手(3年)を擁する横浜(神奈川)は智弁和歌山に1―7で敗れた。…スポーツ 13時間前 毎日新聞













