見張り役が合図、運転士も警笛で確認 東武日光線4人死亡事故

2026/08/20 16:24 

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 東武日光線新鹿沼駅の構内で20日午前、特急列車スペーシアX2号と男性作業員4人が接触し、死亡した事故で、作業の見張り役が運転士に対して旗で合図し、運転士も警笛を鳴らしていたことが東武鉄道への取材で明らかになった。何らかの理由で作業員が待避できなかったとみられる。

 東武鉄道によると、線路上で除草作業などを行う際は、列車が近づいてきたら見張り役が作業していることを旗で知らせる仕組みになっている。今回も緑色の旗をあげ、運転士も旗を確認したことを伝える警笛を鳴らしていた。

 この事故で東武日光線新栃木―下今市間の上下線で運転を見合わせていたが、午後3時20分ごろに運転を再開した。上下線で計33本が運休し、約2600人に影響が出た。【古瀬弘治】

毎日新聞

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