アジア大会が閉幕 日本選手団は金、総メダル数共に過去最多更新

2026/10/04 19:35 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 第20回アジア競技大会(愛知・名古屋アジア大会)の閉会式が4日、名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、16日間にわたったアジア最大のスポーツの祭典が幕を閉じた。過去最多900人以上が出場した日本選手団は金メダル83個を含む269個のメダルを獲得し、金、総メダル数ともに過去最多を更新した。

 式は午後6時から始まり、大会名誉総裁を務める秋篠宮さま、秋篠宮妃紀子さまも出席された。各国・地域の選手団が入場後、映像で大会を振り返った。大会組織委員会会長の大村秀章・愛知県知事が次回2030年大会開催地のカタール・ドーハの代表者に大会旗を引き渡し、聖火が静かに消えた。

 夏季大会の日本での開催は32年ぶりだった。45カ国・地域から1万5000人超の選手団が参加し、43競技が実施された。日本勢は競泳男子200メートル平泳ぎで大橋信選手(17)が世界記録を樹立し、eスポーツで栗原悠輝選手が大会史上最年少の11歳で金メダルを獲得した。

 選手たちの活躍の一方で、大会は輸送や宿泊トラブルに加え、国歌の取り違えなど運営面の問題も注目された。

 18日からは愛知・名古屋アジアパラ大会が開幕する。【川瀬慎一朗】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>

写真ニュース