3月の日銀短観、大企業・製造業でプラス17 4四半期連続改善

2026/04/01 09:03 

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 日銀が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・製造業で前回の2025年12月調査(プラス16)から1ポイント改善のプラス17だった。改善は4四半期連続。円安が輸出企業の業績を支えた。大企業・非製造業は前回と同じプラス36だった。中国人観光客の減少などで伸びなかった。

 通例で7割程度が回答する基準日は3月12日で、各企業が緊迫化するイラン情勢をどう織り込むかにも注目が集まった。3カ月後の景況感を聞く先行きDIは、大企業・製造業は3ポイント悪化のプラス14。大企業・非製造業は7ポイント悪化のプラス29だった。【高田奈実】

毎日新聞

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