ホンダの人型二足歩行ロボット「P2」に「技術のノーベル賞」
ホンダが1996年に発表した世界初の人型自立二足歩行ロボット「P2」が28日、米国に本部を置く電気電子技術者協会(IEEE)の「IEEEマイルストーン」に認定された。独自の歩行制御で人間のような自然な動きを実現させ、現在世界で開発競争が進む人型ロボット研究の礎を築いたことが評価された。
マイルストーンは開発から25年以上が経過し、地域社会や産業発展に大きく貢献した技術をたたえるもので「技術のノーベル賞」として知られる。同社は2017年にも世界で初めて商品化したカーナビシステム「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」が認定され、2度目の受賞となった。
86年から人型自立二足歩行ロボットの研究に取り組み、独自に編み出した制御技術によって、当時難関とされていた姿勢の安定化に成功した。技術はP2の後継機となる00年発表の「ASIMO(アシモ)」シリーズに展開し、自動運転や産業ロボットなどにも生かしている。
埼玉県和光市であった記念式典で、ホンダの三部敏宏社長は「1台のロボットとしての完成度のみならず、技術者の挑戦そのものを評価してもらった。一つの挑戦が終わり、また新たな挑戦が始まる連鎖こそがホンダの存在意義だ」と語った。【田中韻】
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