<金利ある世界>金利上昇で人気も上昇 個人向け国債、発行額過去最高更新見通し
2026年度の個人向け国債の発行額が過去最高を更新する見通しだ。金利ある世界の本格到来で、家計の資産の振り向け先として国債が選択肢になりつつある。
個人向け国債は、国内の金利上昇を背景に購入が拡大している。26年度は4~10月発行分までで6・1兆円を突破し、年度当初に策定した発行計画の5・9兆円を既に上回った。
10月の発行額は1兆251億円で、3カ月連続で1兆円を突破した。このペースで購入が進めば、過去最高だった05年度(7兆2712億円)を大きく更新しそうだ。
個人向け国債は、金利が半年ごとに見直される「変動10年」と、満期まで金利が変わらない「固定5年」「固定3年」の3種類がある。
財務省によると、10月募集分の利率(税引き前)は、変動10年が年2・05%、固定5年が年2・39%、固定3年が年2・07%でいずれも過去最高利率を更新した。金利の高さだけでなく、元本が保証されるという安心感や、1万円から購入できるというハードルの低さも人気を支えている。
財務省は販売対象の拡大に乗り出す。27年1月発行分から「個人向け国債プラス」に名称を変更。個人に加え、マンション管理組合や学校法人、医療法人など一部法人にも販売する。
商品の拡充も検討している。物価の変動に応じて元本や利子が変わる「物価連動債」や、償還までの期間が10年を超える「超長期債」などが候補に挙がっており、今後、方向性をまとめる考えだ。【成澤隼人】
-
中国GDP、7~9月期は4.5%増 堅調な輸出が下支え
中国国家統計局が19日発表した2026年7~9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質で前年同期比4・5%増だった。成長率は4~6月期(4・3…経済 2時間前 毎日新聞
-
横浜市長選、午前11時の投票率7.15% 前回比0.25ポイント増
職員へのパワーハラスメントが認定された前市長の辞職に伴う横浜市長選は18日投票が行われており、市選挙管理委員会によると午前11時現在の投票率は2025年の前回…経済 2026年10月18日 毎日新聞
-
ニデック、永守氏ら9人に損害賠償請求へ 取締役会で決定
モーター大手ニデックは16日、不正会計問題を受けて創業者の永守重信氏を含む元役員ら9人に対し、損害賠償請求を検討すると明らかにした。役員の法的責任を調べていた…経済 2026年10月16日 毎日新聞
-
みずほFG、免許証用いた本人確認廃止へ りそな、あおぞら銀も
サイバー攻撃による個人情報の流出が多発していることを受け、みずほフィナンシャルグループは銀行口座の開設で、運転免許証の顔写真を用いた本人確認をやめる方針を固め…経済 2026年10月16日 毎日新聞
-
タイムズカー、本人確認の画像を即時削除に変更 情報流出受け
カーシェアリングサービス「タイムズカー」を運営する貸し駐車場大手「パーク24」は16日、個人情報の流出を受け、運転免許証など本人確認書類の画像の管理ルールを初…経済 2026年10月16日 毎日新聞













